TAYLOR 615CE テイラー 615CE
TAYLOR / ネックアイロン / フレットすり合わせ /
テイラー・ギターの修理調整。 ボディ・シェィプは比較的 珍しいジャンボ・タイプです。 |
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サウンドホールには サンライズ・ピックアップが 取り付けられています。 |
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オーナー様からはネックが反ってきて 少々弾き辛いので修理調整して欲しいとのこと。 弦高は6弦、12F上で約2.9ミリ程。 ネック状態をチェックすると、チューニング時に 順反りが強くロッドに調整の余裕もありません。 |
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このままサドルを調整して弦高を下げると 音詰まりが発生しますので ネックを良い状態にした後、 弾き易い状態にセッティングします。 |
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時間をかけて熱でネック反りを修正。 チューニング時に真っ直ぐな状態になりました。 |
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次はフレットを調整。 | |
各フレットの高さをチェック。 | |
フレット上を均した後、 専用工具で形を成形。 |
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磨いて・・・ | |
仕上げます。 | |
次は弦を張りナット溝を修正。 高さ、接点を調整します。 |
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ネック反りなど修正後は サドル底を削らなくても 充分に弦高が下がりました。 |
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オーナー様のご希望通りハイポジションまで 弾き易いギターになり・・・・ |
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リペア完了。 | |
サイドバック材は見た目も 綺麗なメープル。 |
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さすがジャンボサイズ。 硬質でパワフルな音が 印象的なギターでした。 |