ギブソン L-00
Gibson / サドル交換 / ナット交換 / ネックアイロン / フレット交換 / ブリッジプレート補強 /
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貴重な戦前物、 1930年代のGibson L-00の修理。 |
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ボディには多数の傷がありますが・・・ |
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長い間、沢山弾き込まれてきた アコーステックギターです。 |
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オーナー様からは 音は素晴らしいが弦高が高い為、 出来るだけ弦高を下げて 弾き易い状態にしてほしいとのご相談。 |
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サドルにはこれ以上 弦高を下げる余裕はありませんので・・・ |
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ネックアイロン、指板調整などの 作業をあわせて行い 希望の弦高に調整します。 |
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反りを修正後 フレットを外します。 |
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指板調整を行い・・・ |
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フレットを打ち込みます。 |
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フレットサイド処理。 |
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ナット交換・・・ |
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経年劣化した ブリッジプレートの補修も行います。 |
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専用工具で痛んだ部分を 新しいメイプル端材で補強。 |
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弦エンドポールの食い込みも解消されました。 |
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続いて ロングサドルの製作。 |
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溝のサイズに合わせて削ります。 |
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あわせて ナット調整。 |
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フレットは擦り合わせ後 形を整えて・・・ |
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磨いて仕上げ。 |
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目標弦高に調整してリペア完了。 |
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リペア後はハイポジションまで 押さえ易くなったとのこと・・・ よかったです。 |
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小振りなボディからは 想像出来ない位に乾いて大きな音がする ブルースギターでした。 |