クラシックギター
クラシックギター / サドル交換 / ペグ交換 /
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かなり古そうなクラシックギター。 作られてかれこれ40年は経っているでしょう。 壊れてるペグの交換と外れたサドルの製作をしました。 |
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内部の力木はファンブレーシング独特の扇状に 配置されていてネックはスルーネックで接いであります。 |
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新たにペグを取り付ける前に広がった ネジ穴を埋めておきます。 |
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このギターは特殊サイズのギターペグだった為、 色々探しました。 写真上が通常タイプ、下が特殊タイプです。 ほんの少しペグの軸間が短いタイプです。 |
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ペグを取り付けたらサドルを製作します。 |
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サドル用の牛骨のサイズを整えます |
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ナット同様、サドルの底面もしっかりブリッジに 密着していないとギター本来の音が出ません。 サイズをあわせたら弦を張り弦高調整します。 |
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ネックとボディの継目の元起きがある為 サドルの高さをギリギリまで下げ、弦高調整しました。 チューニングをして弾いてみるとさすが40年物、 よく枯れた気持ちよい音がでました。 |