ギブソン LG-1 63年製、 Gibson LG-1の 修理。ブリッジプレートを補修。ブレーシングの剥がれを修理、トップ板のクラック修理してなっと、サドル調整を行い弾き易い弦高にしました。
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63年製、 Gibson LG-1の 修理調整です。 |
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ギターの状態を確認。 ネックは非常に良い状態。 |
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プラスティック製ブリッジには 多少の変形や浮きはありますが 実用には大きな問題ないです。 |
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シンプルなラダーブレーシング。 ブリッジはネジ固定されています。 |
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ギター内部をチェック。 指板下には過去の クラック修理跡があります。 |
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その他、ブレーシングの剥がれなどが ありますので修理します。 |
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まずは弦エンドポールで痛んだ ブリッジプレートを補修します。 |
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ブリッジを外して・・・ | |
メイプル材で補強します。 | |
プレート補強後は 弦振動をしっかりボディに伝えます。 |
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続いてトップ板のクラック修理。 | |
裏側からパッチを当てます。 | |
クラックに沿って パッチを接着。 |
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今後、割れが広がるのを防ぎます。 | |
続いて ブレーシングの剥がれ修理。 |
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剥がれに接着剤をすり込み・・・ | |
圧着して乾燥させます。 | |
ボディやフレットの 汚れをクリーニング。 |
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サドル調整・・・ | |
ナット調整を行い作業完了。 | |
LG-1独特、 枯れてパーカッシブな サウンドが心地良いギターでした。 |