FirstMan Liverpool ファーストマン・リバプール
FirstMan / ナット交換 / ネックアイロン修正 / ビザール / フレット交換 /
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60年代、ジャパン・ビンテージ・ギター、 ファーストマン・リバプール。 |
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当時、ブルーコメッツのギタリスト、 三原綱木さんが使用していたことで 有名なギターです。 |
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バインディングの剥がれ、フレットの消耗など 年相応に色々とありますので修理調整します。 |
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ネックの状態などチェック。 |
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トラスロッドで反りを調整。 |
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調整後も反り、ハイポジションでの 音詰まりは解消されません。 |
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弦高も約2.8mm位と エレキギターにしては 高い状態ですので・・・ |
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ネックの反りを修正して ハイポジションまで弾き易い状態に 調整します。 |
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ネック反りの修正後、 消耗したフレット・ナット交換。 |
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指板のアールを確認。 |
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ナット・・ |
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フレットを外します。 |
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フレット溝など補修して・・・ |
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指板調整。 |
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指板のアールも整えます。 |
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溝のクリーニングなど・・。 |
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剥がれたバインディングを補修。 |
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指板調整が終わったら フレットを打ち込む準備。 |
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フレット溝の長さに合わせて フレットタングニッパーで両端をカットして・・・ |
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打ち込みます。 |
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打ち込み完了。 |
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余分な端をカット。 |
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ヤスリで斜めに削ります。 |
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フレットサイドのバリ処理。 |
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続いて、ナットも制作。 ナット溝の接着剤を除去して面を整えます。 |
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牛骨素材の各面も整え・・・ |
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溝サイズに合わせ、高さを大まかに記します。 |
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大まかな形に削り・・・ |
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接着します。 |
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元ナットを基本に弦間を切り・・・ |
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弦溝を調整。 |
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続いて、擦り合わせをします。 各フレットの高さをチェックして・・・ |
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全体を均します。 |
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専用工具でフレットの頂点を成形。 |
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ヤスリなどで磨いて… |
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フレットを仕上げます。 |
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続いて、ナットの形も整えて・・・ |
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磨いて仕上げ。 |
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ネック・・・ |
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ボディの汚れをクリーニング。 |
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弦を張り弦高、オクターブなど調整。 |
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ナット溝も最終調整して・・・ |
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フレット・ナット交換などリペア完了。 |
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ネックも良い状態になりましたので 弦高も弾き易い高さにセッテング。 |
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個性的サウンド、ボディシェイプの COOLなギター。 リペア後はハイポジションまで 音詰まりもなく弾き易い状態になりました。 |