ギブソン J-50
Gibson / ブリッジ再接着 /
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年代のわりに非常にきれいな1966年製のギブソン J-50。 ブリッジが剥がれ端が浮いてしまったとの事。 |
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ブリッジの端、約5ミリほどパレットナイフが入ります。 軽くクランプをかけてみましたが中の接着材をとらないと 密着しませんのでブリッジを外し再接着する事にしました。 |
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内部も見てみます。 アジャスタブルサドルのボルトが見えます。 ブリッジプレートが少々痛んでいますが力木の 剥がれもない様です。 |
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ブリッジに熱をかけ接着剤を緩くします。 |
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熱が冷めないうちにブリッジを外していきます。 |
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ブリッジが外れました。 剥がれの原因は塗装がブリッジサイズギリギリまで 剥がされていなかった為、その部分が剥がれて浮いて しまったようです。 |
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ブリッジサイズギリギリまで塗装を剥がし 接着部分をきれいにします。 |
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ブリッジ側も古い接着剤を取り除ききれいにします。 |
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接着の準備が整いました。 |
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手早く接着し乾くまで待ちます。 |
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乾いたらブリッジピン穴の接着剤を取り除き 弦を張り終了です。 |
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アジャスタブルサドル独特の音が気持ちよい 非常にきれいなギブソン J-50でした。 |