Kalamazoo KG-11|ネックリセット 1930年代製、 カラマズーKG-11のネック角度修正。
Kalamazoo / カラマズー / サドル交換 / ネックリセット / フレットすり合わせ / ブレーシング剥がれ /
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1930年代製、 カラマズーKG-11のリペア |
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弦高が高く弾き辛いとのご相談。 6弦は12F上で約5mm、 1弦側も約3.5mmあります。 |
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サドルには弦高を下げる余裕は ありません。 |
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ネックのヒール部にクラックがある等 外す際に色々懸念もありますが ネックリセットを行いき易い弦高に なるようにネック角度を修正します。 |
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ギター内部の状態をチェック。 シンプルなラダーブレーシング。 |
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裏板のブレーシングには 剥がれがあります。 |
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ネックを外します。 |
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ネック角度を修正して ホゾ部分を補強。 |
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ネックの中心を確認。 |
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再びネックとボディを接着します。 |
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接着剤の乾燥後、 ヒール部分の塗装を補修。 |
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ブレーシングの剥がれを修理。 |
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サドル交換。 |
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あわせてナット調整。 |
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ネックを外す際に空けた 指板の穴を埋め、 フレットを取り付けます。 |
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フレットすり合わせを行います。 |
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目標弦高にセットして・・・ |
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作業完了です。 |
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リペア後はとても 弾き易いギターになったとのこと。 良かったです。 |