Schecter Quanta-Row
ピックアップ取り付け / ピックギター /
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シェクター製のフルアコ。 ボディサイズが17インチ位あるので 生音も非常にしっかりしたピックギターです。 |
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モデル名からわかる様に元憂歌団の 内田勘太郎さんのシグネイチャーモデルですね。 今回このピックギターにピックアップを 取り付けてほしいとの依頼。 |
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この場合ボディに大きな改造をしなくてすむ Kent Armstrong等のアーチトップ用、 フローティングピックアップなどの選択も考えられましたが 今回はオーナーのご希望もありボディを改造して ジャズギター王道の1フロントピックアップ仕様に する事にしました。 |
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PUはGIBSON 57’クラシック・ハムバッカー。 57年当時のオリジナル・ハムバッカーの復刻版です。 |
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ギターの中心等を出して ピックアップの取り付け位置を決めます。 |
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位置が決まりましたら ボディにピックアップサイズの穴を空けます。 |
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PUが入るサイズになりましたら エスカッションも取り付けます。 |
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配線は1ボリューム、1トーンのシンプルな サーキットですのでポットを仕込む穴の位置を決めます。 |
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Fホール近くにポット用の穴を空けます。 |
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こちらはエンドジャック用の穴です。 |
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ポット、エンドジャックの穴までの 長さをあらかじめ決め配線しておきます。 |
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ボディ内に組み込み。 |
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ブリッジ・テールピースにアース線も配線。 |
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配線が終わりましたらピックアップと 重なる部分のピックガードを削り修正。 |
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ピックアップの高さ調整をして完了。 |
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1PUのジャズギターに生まれ変わったギター。 見た感じもCOOL!! 生音も良いですが改造後、アンプからの音も非常に 渋いブルージーな音色でした。 |