Silvertone 1460 シルバートーン 1460
シルバートーン / ビザール / フレットすり合わせ / ポジションマーク入れ /
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60年代、ヴィンテージ・ ビザールギターの修理です。 |
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ヘッドにあったと思われる ブランドプレートは外れてありませんが かすかにSilvertoneの文字が読み取れます。 |
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何か所かのポジションで 音詰まりが発生するとのご相談。 |
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各フレットの状態・・・ |
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ネックの動きなどをチェック。 |
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トラスロッドで反りを修正して 擦り合わせなどの作業を行います。 |
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ネックプレートには 「made in japan」の刻印があります。 当時テスコ、ハーモニー、ナショナルなど 様々な製造メーカーにシルバートーンの ブランド名がつけられていたそうです。 |
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ネックポケットには 角度修正する為のシムが かましてあります。 |
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擦り合わせ前に 浮きが大きいフレットを入れ直して・・・ |
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全体を均します。 |
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ヤスリなどでフレットを再成形。 |
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コンパウンドで磨いて仕上げます。 |
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続いて指板サイドに ポジションマークを入れます。 現状、マジックで書かれていますので・・・ |
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消します。 |
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白バインディングですから 黒のプラ棒を使います。 |
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下穴を空けて・・・ |
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接着剤と一緒に押し込みます。 |
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軽く均して仕上げ。 |
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弦を張り最終のセッテイングをします。 |
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オクターブを調整。 |
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弦高も弾き易い高さに。 |
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リペア後は音詰まりも解消。 ホロウ・ボディらしく生鳴りも心地よい COOLなビザールギターでした。 |