YAMAHA SG-2000 YAMAHA SG-2000のメンテナンス。
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70年後半から80年代にかけて 人気だったヤマハの SGシリーズの定番機種。 SG-2000のメンテナンスです。 |
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当時、国内フュージョン系 ミュージシャンが多く愛用。 青いSGは高中正義さんが使用したことで 有名でした。 |
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ネックはスルーネック。 音伝達に優れています。 |
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ネックの状態を確認。 |
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順反りが少々強く このまま弦高を下げると 音詰まりが発生する ポジションがありますので・・・ |
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まず、トラスロッドで反りを修正。 |
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ナットも高い状態ですので修正。 |
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続いて、ハイポジションのフレットを調整。 指板の経年変化でフレットサイドが 引っかかりますので修正。 |
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指板、フレットを磨いて・・・ |
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フレット周りを仕上げます。 |
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電気周りの メンテナンス&クリーニング。 |
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ヤマハSGシリーズは 機種によりコイルタップしてありますが こちらはノーマル配線でした。 |
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ペグのグリスアップ。 |
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ボディの汚れを落とします。 |
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サドル・ブリッジ下に仕込まれた このプレートがスルーネックと合わせて ロングサスティーンを生み出します。 |
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弦高、オクターブを調整。 |
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弦高も弾き易い高さにセット。 |
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材、作りも非常に良く、 伸びのある豊かなトーンが 魅力的なギターでした。 |