マーチン 000-28EC|ネック元起き マーチン000-28ECのネックリセット(ネック元起き)の修正作業。
Martin / エンドブロック割れ / サドル交換 / ナット交換 / ネックリセット / フレット交換 / ブレーシング剥がれ /
当工房で修理する機会が多い エリック・クラプトンのシグネチャー・モデル, マーチン000-28ECの修理調整。 |
|
弦高が高いとのご相談。 確認しますと1~14F辺りのネックの順反りは問題無いですが ネックとボディの継ぎ目にはネック元起きの不具合があります。 |
|
その他に裏板のブレーシングに複数の剥がれ、 エンドブロックには割れがありますので 併せて修理します。 |
|
ネック外します。 | |
ホゾ部の補強の合間に ブレーシング剥がれ、 エンドブロック割れを修理。 |
|
蟻ホゾを補強して ネックの中心、ネック角度を調整して ネックとボディを再接着します。 |
|
ネックの元起きは修正出来ました。 | |
続いてフレット周りのリペア。 指板に空けた穴を塞いで・・・ |
|
指板調整など行い新しいフレットに交換。 それに合わせてナットも交換します。 |
|
サドルも作り直して目標弦高に調整。 | |
無事復活です。 |