Martin D-41 Martin D-41のリペア。
L.R.BAGGS / Martin / バインディング剥がれ / ピックアップ取り付け / ブリッジ再接着 / ブレーシング剥がれ /
1996年製、Martin D-41。 ブリッジ再接着、 バインディング剝がれなどの 修理を行います。 |
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69年から製作が 開始されたモデル。 アバロン貝を使ったインレイなど 豪華な装飾が煌びやかです。 |
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D-28とD-45の 中間的なギター。 |
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ギター状態をチェック。 過去に裏板側ブレーシングの 剥がれ修理が行われた跡があります。 今回、剥がれが再発したので 再接着を行います。 |
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ボディ、 バインディングも剝がれています。 |
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まずは ブリッジ剥がれから修理。 |
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ブリッジを外して 接着面をクリーニングして ブリッジとボディ面の当りを調整。 |
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ブリッジ再接着後、 ピン穴を調整。 |
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続いて ヘッドなど・・・ |
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バインディングの剥がれ接着。 | |
続いて 裏板のブレーシング剥がれを 何度かに分けて接着。 ボディ内外からクランプで圧着します。 |
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経年変化で縮んだ バインディングの隙間を・・・ |
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補修。 | |
かなり大きな剥がれでしたが 無事接着。 |
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続いて ピックアップの取り付け。 L.R.BAGGS M1 ACTIVE。 |
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穴加工後、 エンドジャックを取り付け・・・ |
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ギター内部に 配線を束ねて ピックアップを取り付け。 |
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フレット、指板をクリーニング。 | |
最後に弦高などを調整。 | |
トラスロッドで反りを修正。 | |
サドルを削り 目標弦高に調整。 |
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あわせて ネット溝も修正して・・・ |
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作業完了。 | |
剥がれの不具合が多数ありましたので リペア後は反応も格段にUP。 軽いタッチでも心地良いサウンドが 広がるようになりました。 |