Gibson Thunderbird 1976年製、ギブソン・サンダーバードのネック反り修理。
Gibson / ナット交換 / ネックアイロン / フレット交換 / ベース / 配線改造 /
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76年製、ギブソン・サンダーバード。 以前にも同年度のサンダーバードを修理しましたが この個体もネック反りなど同じ様な不具合があります。 |
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順反りが大きく ハイポジションは弾き辛い状態。 |
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トラスロッドに余裕はありませんので まずはネックアイロンで反りを修正。 |
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その後、ネック裏と指板脇のクラックに 接着剤を入れ圧着。 |
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続いて フレットを交換します。 |
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フレットを打ち込み時に フレットタングを楔にして ネックの強度を上げます。 |
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新たなフレットの高さに合わせて ナットも作り替え。 |
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ナットの溝切り。 |
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サドル駒も指板Rに合わせて修正。 |
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フレットをすり合わせて・・・ |
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ボディなどの汚れも落とします。 |
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フレットを再成形して仕上げます。 |
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続いて アッセンブリーの修理。 |
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ジャック、ポット、配線材を交換して・・・ |
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二つのピックアップの配線も 出力を上げる為に並列から 直列配線に変更しました。 |
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ナットも形を整えて・・・ |
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作業完了。 |
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ネック修理後、 タラスロッドにも余裕が出来て 好みの弦高に調整出来るようになりました。 |
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無事復活です。 |