Fender Telecaster Thinline 72年製、テレキャスター・シンライン。 フレット交換、ナット交換、 配線修正、ポット交換を行い弾きやすい弦高にセットアップしました。
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72年製、テレキャスター・シンライン。 フレット交換、ナット交換、 ポット交換など行います。 |
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セミホロウ構造のボディには この時期から 「ワイドレンジハムバッカー」と呼ばれる ピックアップが搭載されています。 |
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指板、ネック裏などの様子から かなり弾き込まれてきたギターです。 |
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ネック、トラスロッドの状態をチェック。 | |
指板の大きな塗装は行わず 塗装の剥がれなど 経年変化の雰囲気を残して フレットを交換します。 |
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溝の補修など行い 新たなフレットに交換します。 |
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すり合わせ後、 フレットの形を再成形。 磨いて仕上げます。 |
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指板サイド等の 塗装を補修。 |
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続いて ナットを交換します。 溝の接着剤を取り除き、 均します。 |
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溝のサイズに合わせ・・・ | |
弦間、接点を調整。 形を整え磨いて仕上げ。 |
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ピックアップはオリジナルですが 過去にポット交換など行われてあります。 |
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線は途中、 継ぎ接ぎだらけですので・・・ |
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配線材を交換。 | |
Vol、Toneポットも交換して・・・ | |
配線。 | |
ボディの汚れを落として・・・ | |
リペア完了。 | |
ネック状態が非常に良い為、 弾き易い弦高にセッテング出来ました。 |
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ボディ構造、ピックアップの 特徴が良く出た 甘く明瞭なトーンは魅力的。 飴色に焼けた塗装も ヴィンテージ感満載の COOLなテレキャスターでした。 |