フェンダー テレキャスター 指板塗装を残してのFender Telecasterのリフレット作業です。
Fender / ジャックプレート交換 / ナット交換 / フレット交換 / 配線改造 /
初期52年製、 テレキャスター復刻モデルの 修理調整です。 |
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テレキャスによくある ジャックプレートの不具合、 配線改造と・・・ |
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消耗したフレット、 ナット交換を行います。 |
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ネックの状態を確認。 | |
ロッドでネックの反りを調整。 | |
ナット・・・ | |
フレットを外します。 今回は経年変化した指板塗装の 雰囲気を残した状態での フレット交換です。 |
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フレット溝を補修して 溝を切り直します。 |
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その他、 下準備が完了したら・・・ |
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フレットを打ちます。 | |
余分な部分をカット。 | |
フレットサイドを均し・・・ | |
バリ処理。 | |
フレットサイドの 塗装を補修。 |
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続いて ナットを作り直します。 |
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溝アールなど サイズを合わせて 取り付け。 |
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弦間を写し ナット溝を調整。 |
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フレット上の凹凸をチェック。 | |
擦り合わせて フレットを再成形します。 |
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ナットの形も整え、 磨いて・・・ |
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仕上げます。 | |
続いて 配線を改造。 |
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オリジナルの配線は扱い辛いので 最近の配線に変えてほしいとのこと。 67年以降の配線に変更。 |
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ジャックプレートも外れて ノイズが発生していましたので 頑丈なネジ止めタイプの物に交換。 今後はライブでも安心して使えます。 |
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最後にオクターブ・・・ | |
弦高を調整して・・・ | |
リペア完了。 | |
リペア後は音の反応も良くなって 弾き易くなったとのこと。 良かったです。 |