Gibson EDS-1275
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ギブソン EDS-1275。 1つのボディに12弦と6弦のネックが 一緒にある変形ギター。 レッドツェッペリンのジミーペイジの使用が 有名ですね。長い間使っていなかったので 調整してほしいとの事。 |
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配線、ピックアップ高さなどをチェック。 |
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6弦、12弦共にネックは素直な順反り でしたので問題ないでしょう。 オクターブを調整しておきます。 |
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まず6弦側ナットの溝角度、接点など調整。 |
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ナット調整後磨いて形状も修正します。 |
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フレットも錆付いた状態でしたので 磨いておきます。 |
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弦を張り微調整してします。 |
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次は12弦側です。 |
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ナットの形状を修正。 |
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フレットの錆びも落とします。 |
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弦を張り溝の調整します。 12弦ギターの調整は複弦がありますので 少々やっかいです。 |
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バランスを調整して終了。 |
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これ一本で色々な音色が楽しめますね。 ボディが大きいせいかピックアップが 振動をかなり拾うので面白い奏法も出来そう。 見た感じより抱えてみると以外に 弾きやすいギターでした。 |