ギブソン ES-335
Gibson / ネックアイロン / フレットすり合わせ /
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58年に発売されて以来、ジャンルの垣根を 超えて人気のセミアコ、Gibson ES-335。 |
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比較的、近年物ですが ネックが反ってハイポジションでの 演奏が辛いとの事。 |
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ネックの状態をチェック。 トラスロッドに余裕はなく 弦高をある程度下げると 音詰まりが発生します。 |
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ネック反りを直す方法は幾つかありますが 今回は時間をかけて熱でネックの反りを 修正します。 |
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何度かに分けて修正後、 ネックは良い状態になりました。 |
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弦を張りネックの動きを見て、 トラスロッドで微調整。 続いて、フレット擦り合せを行います。 |
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フレット上の細かな凹凸をチェック。 |
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高いフレットを中心に全体を均します。 |
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擦り合せ後、平になったフレットを再成形。 |
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形を整えてヤスリなどで磨いて・・・ |
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仕上げます。 |
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最後に細かいセッティング。 |
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弦高、オクターブを調整。 |
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続いてナット溝の接点、高さを調整。 |
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ネックの状態も良くなりましたので 弦高も弾き易い高さにセット。 |
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弦高を下げた状態で発生していた 音詰まりの不具合も解消されました。 |
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修理後は非常に 弾き易いギターになったとの事。 よかったです。 |