Gibson J-200 ギブソンJ-200のリペア。ブリッジ再接着と弦高調整を行いました。
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「キング・オブ・フラットトップ」と呼ばれる Gibson J-200。 |
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ブリッジ剥がれ修理などのご依頼。 | |
ネックの状態をチェック。 弦高など全体のメンテナンスも行います。 |
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弦高は12フレット上で 約3.5ミリあります。 |
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ギター内部の様子。 ブレーシング剥がれなど 不具合をチェック。 |
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サドル下には ピエゾ・ピックアップが仕込まれていますが ブリッジを外すの邪魔になりますので 外しておきます。 |
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ブリッジを外す準備。 | |
ブリッジを温めて ゆっくり外します。 |
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外したら接着剤をクリーニング。 | |
ブリッジ周りを タッチアップ塗装。 |
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乾燥後、 均して磨きます。 |
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表面板とブリッジの 当りを調整後、接着。 |
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手早くクランプして3~4日放置します。 | |
乾燥後、外した ピエゾ・ピックアップを取り付け。 |
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ブリッジピン穴など調整して ブリッジ再接着は完了。 |
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弦を張りネックの状態を確認。 | |
トラスロッドで反りを調整。 | |
サドルを削り弦高を調整します。 | |
希望の弦高になったら 磨いて仕上げます。 |
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指板をマスキングして 経年変化でくすんだ フレットを磨いて仕上げ。 |
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弾き心地は 格段にアップします。 |
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サイドバック材は 美しいフレイムメイプル。 |
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17インチ、ジャンボ・ボディ。 パワフルながら引き締まった音が 印象的なギターでした。 |