Gibson Les Paul Special 1962年製｜ネックアイロン｜フレット交換
62年製ヴィンテージ、ギブソン・レスポール・スペシャルのリペア。

Gibson / ギブソン / ナット交換 / ネックアイロン / フレット交換 / メンテナンス /

	62年製、Gibson Les Paul Special 。
	ネックの順反りが強く・・・
	弦高を下げるとハイポジションで音詰まりの不具合が出ます。
	ロッドにも調整の余裕はありませんのでネックアイロンで反りを矯正。
	修正後、指板調整を行い、フレット交換時にフレットタングを楔にしてフレットを打ち込んでネックの強度を上げます。
	フレットサイド処理。
	オリジナルのバーブリッジは経年劣化で弦の接点が削れて反応が悪い為、 MONTREUX製のレプリカに交換します。
	ボディの汚れをクリーニング。ピックガードを外すと塗装の退色具合がよく分かります。
	アッセンブリーもチェック。
	フレットはすり合わせを行い・・・
	ナットも溝切り後、形を整えて仕上げます。
	修理後はネック状態は良くなり弦高を下げても音詰まりは出なくなり・・・
	好みの弦高に調整出来るようになりました。
	無事復活です。

ギターリペア、ギター修理、製作工房【ナインス】