ギブソン LG-1
Gibson / ブレーシング剥がれ /
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64年製、ギブソン LG-1の修理。 |
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コンパクトサイズのボディは トップ板、スプルース、 サイド・バックはマホガニー材。 ラーダーブレーシング特有の いなたくブルージーな響きが人気の ヴィンテージギターです。 |
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今回は古いギターによくある ブレーシング剥がれの修理。 |
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奥から3本目のブレーシングは・・・ |
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完全に外れてしまっています。 |
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まずは一番奥の剥がれを直します。 隙間に接着剤をすり込み・・・ |
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手早く特殊クランプで圧着。 |
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>>表面板、裏板の負担を軽減する為、 外側からもクランプして乾燥させます。 |
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同じように奥から２本目のブレーシングも・・・ |
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圧着して数日置きます。 |
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奥2本、ブレーシング剥がれは・・・ |
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修理完了。 |
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次は完全に外れてしまった・・・ ブレーシングを再接着します。 |
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接着面をクリーニングして・・・ |
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圧着。 |
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表側からもクランプして 乾燥するまで数日間待ちます。 |
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しっかり接着されました。 |
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修理後はサステーン、リバーブ感など復活。 ガラ～ンとオープンな音は ブルース、スライドなどの演奏には 最高ですね。 |