Gibson SG 80年代、ギブソン SGのギター修理。退色したペルハムブルーが 非常にCoolなボディカラーです。長い間、弾くことなくケース内で眠っていたギターとの事。ネックアイロン、フレット交換、ナット交換を行いました。
Gibson / ナット交換 / ネック反り修理 / フレット交換 /
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80年代、ギブソンSGの修理。 |
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退色したペルハムブルーが 非常にCoolなボディカラーです。 |
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長い間、弾くことなくケース内で 眠っていたギターとの事。 |
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久しぶりに弾いたら弾き辛いとのご相談。 ネックの状態をチェックすると 順反りが強い状態で、トラスロッドに 修正の余裕はありません。 |
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このまま弦高を下げると ハイポジションで音詰まりも発生。 |
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ネックの反りを修正、 あわせてフレット・ナット交換をします。 |
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ネックの反り修正の合間に ナット、フレット交換の準備。 ナット際に切込みを入れ・・・ |
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ナットを外します。 |
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続いてフレットを外します。 |
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溝を補修して・・・ |
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指板調整。 |
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フレット溝をクリーニング。 |
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指板アールなど確認して・・・ |
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打ち込むフレットを曲げておきます。 |
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フレットをカットして・・・ |
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打ち込み。 |
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続いてフレット成形。 |
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余分な部分をカット。 |
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フレットサイドを斜めに削り落とし・・・ |
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指板サイドのバリ処理後 塗装を補修。 |
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ラッカー乾燥後、均します。 |
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続いて、ナットの交換。 ナット溝の平面を出して・・・ |
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牛骨素材、 溝サイズに合うように削ります。 |
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ナットの高さを記し・・・ |
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大まかに削り・・ |
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ナット溝に接着。 |
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弦溝を切り調整。 |
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各フレットの高さをチェックして。 フレット上を擦り合わせます。 |
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フレット擦り合せ後、 平になったフレットを再成形。 |
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紙ヤスリなどで磨いて仕上げ。 |
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粗成形のナットも削り 形を整えます。 |
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マイクロメッシュなどで磨いて仕上げ。 |
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ボディなどの汚れを落とし、 クリーニング。 |
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再度弦を張り オクターブ、弦高調整。 |
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ナット交換・・・ |
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フレット交換など完了です。 |
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弦高も弾き易い高さにセッティング。 |
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強かった順反りも解消。 ネックも良いコンディションになりました。 |
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リペア後、弾き易い状態になり 久しぶりに演奏を楽しんだとの事。 良かったです。 |