Hofner 500-1 Cavern Bass
Hofner / サイドポジションマーク入れ / フレット交換 / ベース /
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ヘフナーのヴァイオリンベース、 通称「キャバーン・ベース」と呼ばれている 初期61年モデルの復刻版です。 |
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リアピックアップの位置、 ヘッドロゴなどが、 その後のモデルとの違いです。 |
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今回はフレット交換などをします。 |
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まずはネックの状態をチェック。 ヘフナーベースの中には 大きな反り等の不具合がある個体もありますが こちらの個体は非常に良いネックコンディションです。 |
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指板のチップに気をつけながら・・・ |
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慎重にフレットを外します。 |
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ゼロフレット仕様なので 通常ナット交換はしませんが 指板調整の作業を効率的に行う為 ナットを外しておきます。 |
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指板のアールを確認。 |
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フレット溝を補修して・・・ |
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全体を均し・・・ |
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指板のアールなどを調整。 |
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新たに打ち込むフレットを 溝の長さにカットして・・・ |
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打ち込みます。 |
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余分なフレットをカット。 |
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指板サイドにポジションマークを 入れてほしいとのことでしたの プラ丸棒を埋めて接着剤で固定。 |
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フレットサイドを斜めに削りバリ処理。 |
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指板サイドも均して 塗装をタッチアップで補修。 乾燥させます。 |
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続いて フレットの擦り合わせをします。 ネックの状態を確認して・・・ |
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ネックの反りを微調整。 |
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フレット上の凹凸を確認。 |
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高い部分を中心に 全体を均します。 |
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専用ヤスリで頂点を出して フレットを再成形。 |
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磨いて仕上げます。 |
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指板サイド、塗装を磨きます。 |
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電気周りをチェックして・・・ |
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ボディの汚れをクリーニング。 |
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弦を張り 弦高、オクターブ調整をして・・・ |
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リペア完了。 |
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弦高も弾き易い高さにセッテング。 |
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ホロウボディの為 生音もアコーステック風で500-1独特。 雰囲気、サウンド等々、、 非常に魅力的なベースですね。 |