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クロサワ楽器さんが
マーチン社に
材など作りにこだわって
オーダした000-28の
カスタムモデルのリペア。 |
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1932年位までのマーチンギターに
あったヘッド裏のブランドスタンプが
あります。 |
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ウェバリーにペグ交換して
ナット交換、弦高調整を行います。 |
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まずはペグ交換。 |
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チューニング時のしっかりした
手ごたえはウェバリーならでは。
安心感があります。 |
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続いてナット交換。
溝が消耗して開放時に
ビリ音が出るようになりましたので
交換します。 |
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ナットを外します。 |
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溝に残った接着剤を除去。 |
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元ナットと同じ
象牙素材で作り変えます。 |
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ナットを溝サイズに
合わせて溝切り。 |
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昔ながらのロングサドルですので
上部を削って調整。 |
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オーナーご希望の
ハイポジションまで弾き易い
弦高になりました。 |
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形を整えて磨き・・・ |
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リペア完了。 |
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マーチンらしい
アコーステック・サウンドが
心地良いギターでした。 |