Martin D-18｜ネック元起き 70年代、マーチンD-18のネックリセット。
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70年代、 Martin D-18の修理。 |
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弦高が高いとのご相談。 ネックには元起きの不具合があります。 |
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細部をチェックすると 過去にもリセット歴がある様なので 再発したようです。 |
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ギター内部。 マーチンクラックなどの 修理歴も見られます。 |
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指板の接着剤を剥がし・・・ |
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ネックを外します。 |
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過去のリセット時に貼られた 指板裏のシムも剥がして 後程作り替えます。 |
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ネックの中心を合わせて・・・ |
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ネック角度を修正して 蟻ホゾを補強。 |
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再びボデイとネックを接着。 |
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十分に乾燥させます。 |
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続いて フレット交換を行います。 |
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あわせてナット・・・ |
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サドル交換も行います。 |
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新たなフレットに交換して フレットサイドを処理。 |
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ナットは弦間を切り 接点を調整して・・・ |
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磨いて仕上げ。 |
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フレットは 擦り合わせを行い再成形。 |
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サドルも目標弦高に削り 磨いて仕上げ。 |
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ボディの汚れを落として・・・ |
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作業完了です。 |
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リセット後は弦高も下がり・・・ |
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ハイポジションまで 弾き易い弦高になりました。 |
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修理後は弾き易くなり反応もUP。 マーチン・サウンドも蘇りました。 |