Martin D-28 Marquis
Martin / サドル調整 / ナット交換 / フレット交換 /
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戦前のオリジナルD-28の仕様に 近いスペックで作られた2009年製、 Martin D-28 Marquisのリペア。 |
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ヘッド裏の刻印・・・ |
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トップ板にアディロンダック・スプルース マンモス材のロングサドル。 |
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フォワードシフテッド・スキャロップド・ Xブレーシング等々、 こだわりの仕様で作られています。 |
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今回はフレット、ナット交換を行いますので ネック、トラスロッドの状態を確認。 |
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フレットを抜き・・・ |
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指板調整を行い 新たなフレットを打ちます。 |
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フレットサイド処理。 |
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あわせてナットを製作。 今回は象牙に交換。 ストックしてあった端材を切り出します。 |
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ナット溝に取り付けて 接点を調整。 |
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ネックの反りもトラスロッドで調整します。 |
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各フレットの高さを確認して フレットのすり合わせを行います。 |
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弦高はロングサドルですので サドル上面を削り目標弦高に調整。 |
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弾き易い弦高にセッテング。 |
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フレットを再成形。 |
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ナット、フレットの形を整えて・・・ |
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リペア完了。 |
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ご希望通り、ナットの弦間を若干狭めて 弦高も下げたので弾き易くなりました。 |
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レギュラーラインのD-28とは一味違う 芯のある豊かなサウンドが心地良い アコーステックギターでした。 |