Takamine DMP731 タカミネ・エレアコ
Takamine / タカミネ / サドル交換 / トラスロッド調整 / ナット交換 /
高峰のエレクトリック アコースティックギターのリペアです。 |
|
少々、弦高は高い状態ですので 消耗したナット、サドル交換とあわせて 弾き易い状態に調整します。 |
|
元ナットを外し・・・ | |
溝の接着剤を除去。 | |
新たに取り付ける 無漂白の牛骨素材を削り 溝に取り付けます。 |
|
高さを記し・・・ | |
大まかな形に削り 弦間を写します。 |
|
ネックの状態をチェック。 | |
トラスロットで 反りを修正します。 |
|
ナット溝、 弦の接点を調整。 |
|
形を整えて 磨いて仕上げます。 |
|
続いて サドルも作り直します。 |
|
タカミネのエレアコに多い 高音側と低音側に分かれた セパレートタイプです。 |
|
サドル下にはピエゾ・ピックアップが 仕込まれていますので当り面に気をつけながら 希望弦高に調整。 |
|
ネックのコンディションも 良くなりましたので ハイポジションまで 弾き易いギターになりました。 |
|
無漂白の牛骨は 経年変化で少し黄み帯びた バインディングとよく合います。 |
|
サドル交換も完了。 | |
タカミネといえば最近では エレアコの代名詞のようなブランド。 高性能なプリアンプが搭載されて 好みのサウンドが作りやすいですね。 |