Washburn Parlor Guitar Washburn パーラーギター
Washburn / ナット交換 / フレット交換 / 補強修理 /
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1900~1920年頃の Washburn製と思われる パーラーギターの修理。 |
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スロッテッドヘッド。 |
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サイドバック材は 貴重なブラジリアン・ローズウッドが 使われています。 |
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弦高が高く弾き辛いので 直してほしいとのご依頼。 |
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横板、トップ板など ボディには沢山のクラックが入っています。 |
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ギター内部をチェックしますと・・・ |
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過去にも 修理が行われたようですが・・・ |
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まだ弦のテンションに ボディが耐えられないようですので 補強材を追加して弾き易い状態に調整します。 |
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ホゾ、横板を補強。 |
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指板下、あまり効いていない 古い補強材を均して新たに補強材を接着。 |
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外した指板を接着。 |
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続いて フレット、ナット交換を行います。 |
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ナットは簡単に外れない為 破壊して外し・・・ |
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指板調整を行いフレットを打ちます。 |
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フレットすり合わせを行い・・・ |
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サドルを調整。 |
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ナットも作り変えて・・・ |
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リペア完了。 |
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ハイポジションまで押さえ易い 弦高にセッテング出来るようになりました。 |
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これまで何度も修理を繰り返して 弾かれてきた古いアコーステックギター。 まだまだ現役です。 |