YAMAHA SG3 1966年製、YAMAHA SG3のリペア。
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1966年製、 ヤマハSG3のメンテナンス。 |
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ヤマハが初めて 発売したエレキギター。 もう50年前のギターですから 貫禄のヴィンテージギターです。 |
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フェンダーの影響を感じる コントロール部分。 |
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ギターの状態を確認。 |
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ゼロフレットの摩耗が激しく 弱く弾いても開放時にビリ音が発生します。 |
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弦高も少々高いようです。 |
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個性的で実用的なブリッジサドルは 一番下まで下がっています。 このままでは弦高は下げられないので ネック角度を修正します。 |
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ネックプレートを外すと・・・ |
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凝った作りですね。 この穴からトラスロッド調整が 出来るようになっています。 |
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ネックを外し・・・ |
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テーパーをつけた メイプルのシムでネック角度を調整。 |
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続いて消耗した ゼロフレットを交換します。 |
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フレットの高さなどをチェック後、 新たに打ち込むフレットを下処理して・・・ |
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専用工具でプレス。 |
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フレット端が引っ掛からない様に バリ処理など行い・・・ |
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フレット周りを調整。 |
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電気周りもチェック。 |
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ボディなどの汚れを クリーニングして・・・ |
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メンテナンス完了。 |
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リペア後は弦高調整の 高さ余裕もできて・・・ |
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弾き易い弦高にセッテイング。 |
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モズライト、グヤトーン、テスコと並び 往年のエレキサウンドを彷彿させる 貴重なギターでした。 |