Yamaki CF-115 ヤマキ CF-115の弦高調整です。
ネックアイロン / フレット交換 / ヤマキ /
古いヤマキ製、 フォークギターの修理調整です。 |
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1970年前後に製作されたと思われる あまり見かけない珍しいモデル。 |
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クラシックギターと同じ位のサイズで 12フレットジョイント。 |
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スロッテッドヘッドで ゼロフレット仕様。 |
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アジャスタブル・ブリッジ。 非常にユニークなモデルです。 |
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ギター内部もチェック。 | |
12フレット上の弦高が3.5mm以上あり 非常に弾き辛いとのご相談。 サドルには弦高調整出来る余裕もなく 順反りも強い状態ですので・・・ |
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アイロン修正、指板調整などの作業で 弾き易い状態に調整します。 |
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何度かの施工で 強い順反りを修正。 |
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続いて 指板調整、フレット交換を行います。 フレットを外し・・・ |
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指板調整の作業を効率的に行う為 ナットも外しておきます。 |
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指板のアールを確認。 | |
フレット溝を補修して・・・ | |
指板のアールなどを調整。 | |
指板上、紛失していた ポジションマークも入れます。 |
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新たに打ち込むフレットを 溝の長さにカットして・・・ |
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フレットの打ち込み。 | |
フレット端をカット。 指板サイドなどバリ処理 |
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ナットは溝が狭かったので 調整して取り付け。 |
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フレット擦り合わせ前に フレット上の凹凸を確認。 |
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高い部分を中心に 全体を削ります。 |
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専用ヤスリで頂点を出して フレットを成形。 |
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磨いて仕上げ。 | |
指板サイドの塗装も均して磨き フレット周りの作業は完了。 |
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続いて アジャスタブル・ブリッジの調整。 |
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ボディの汚れをクリーニングして 最後に新しい弦を張り・・・ |
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全作業完了です。 | |
弦高も弾き易い高さに 調整出来るようになりました。 |
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材が十分に乾いている為、 ダイナミックなサウンドが 心地良いギターでした。 |